ぼちぼちゆる~く 資産運用

~肩肘張らずにぼちぼちと~

株価が高値圏でも買い続ける理由

現在コロナショック後の回復期待で全世界的に株価が高値圏にあると言われています。

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その中で私は積極的に株式の投資信託を増やし続けています。

私も現状は国内外問わず株価が高いように感じますが、高いからと躊躇していたらなかなか買えないので動くことが大切です。

今も覚えているのは、2016年NYダウが当時の史上最高値を更新し19000ドルをつけたときのことです。(グラフ1の赤矢印)当時の雰囲気は2009年から7年間ずっと右肩上がりで株価上昇しており、そろそろ下落局面が来るのではないかとネット界隈では声が上がっていました。

事実、株価の周期は7年ほどと言われるなどいつ下落局面が来てもおかしくない状態でした。

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グラフ1

…が、蓋を開けてみれば実際は2020年2月のコロナショック前の29000ドルまで11年間も上昇局面が続いたのです。2016年に投資していれば、わずか4年ほどで資産が1.5倍になっていました。

しかもコロナショック後はまさかのV字回復で、2021年5月では34000ドル付近になっています。(同じく投資していれば資産が2021年では1.8倍ほどに)

 

2016年のトランプ大統領誕生時もこれがきっかけで株価は下落局面入りするという方も多かったですが、結果はトランプラリーと呼ばれる上昇局面。

 

このように、今は高値圏だと思っていても数年後からすると安値圏ということが経験上多々あるので、これからも安値圏だの高値圏だの関係なく買い続けていきたいと思います。